無造作に

眠りにつくまで、話をしよう

夢の中のゴーストは笑いながら涙流してるよ

私は生きていない。私は生きていない。

ゴーストの様に、亡霊のように、その辺をフラフラしてる。私は、今、どう生きているのか分からない。頭が割れそうになりながらも死ぬ思いで漫画を描いて安定剤と好きな飲み物を飲んで正気を保っている。


死のう、死のうと希死念慮が手招いている。私はいつになったら死ねるんだろう。私はいつまでこうしてるんだろうって、ずっと「何か」を待ってた。自分を誰かに任せてしまいたくて、全て壊して欲しくて、誰より救われたがった。けど歳を重ねて自分を救えるのは自分だって気づいたよ。時間で傷は癒えるかもしれないけれど、それに耐え抜いて立ち上がって歩くのも自分にしか出来ないんだって、年単位の時間が経ってようやく知ったよ。そして、苦しんでいた自分を何より労わってあげなきゃいけない事も知った。

 

私は馬鹿だ。全ては私次第だと言われるのは、本当は辛かった。私がいちばん私自身に言っていた言葉でもある。んなこと分かってんだよクソがって殴りかかろうといつも殺気立ってた。でも、それは、正論だったから、自分は頑張って生きたよ。這いつくばって生きてる。いつか殺してやるって、自分に誓いながら私は歩いた。殺したいのは言わずもがな、自分の事だ。

 

さて、書きたいように書いたけど、何を書きたいのか分からなくなった。最近ちょっとしたことでイライラする。昔の尖っていた自分が出始めているのかもしれない。嫌だな。

聞いてくれよ。今日はネーム4ページと別件の絵の下書きと他の原稿をやった。これ本当に私か?って思うくらい驚いてる。文字にして気づいたけど頑張ってるじゃんか。それを未来に繋げる為の全てを壊してはダメだと、今は必死に抑えてる。

 

私にとっての幸せってなんだろう。私の人生ってなんだろうって、考えられる様になった。幸せでも、それでもやっぱ苦しいねって傍で笑える大切な誰かと出逢いたいなとか、色々思うけど、今は目先のこと頑張ります。

 

最近寒くなってきたから、皆々様風邪にはお気をつけてね