無造作に

眠りにつくまで、話をしよう

目の前の出来事に目を逸らしてもいいことはない

生きるとは、何でしょうか。
こんな問いを幾度自分に振りまいたか分からない。私は未だ動けず、ただじっとしている。いや、その場から動けない。苦しくて仕方ない。嫌で嫌で仕方ない。苦しくて血を吐いて、誰かに助けを求めて、ないものねだりばかり溢れてきて、自分の幸せが分からない。
本当は、もう、戻れないから、歩かなくちゃいけない。なのに、どうして私はいつまでもここに居るのだろう。いつまでも感傷に浸っていたいワケじゃない。苦しいから助けて欲しいだけだった。此処にいるべき存在ではない。過去生きてきた足跡も思い出も全部、本物なんだよ。分かってるよ。出会いあればなんとやらさ。私はあの人を忘れる日が来るのが一番怖いんだよ。いい思い出を積み重ねるのに恐怖している。どうしてだろう?

私は、愛されたかった。そう消えた人格が呟いた。
その通りだ。親に友に元恋人に、愛されたかった。愛されていないわけではないだろう。
私は、誰よりも、自分が憎いんだよ。自分なんて大嫌いだ。殺してやりたい。本当なら、もう一人の人格を殺して疑似殺人でもしてやろうと思うくらい、死にたかったし殺したかったよ。
どうして生きてるのか分からない。他者を求めていいのか分からない。
いつまでも、自分は自分が傷つくのも怖がっている。人と関わるなら傷付けられるし傷つけるよ。そうして分かち合っていくんだよ。分かってる、知ってる。


私は、ひとりが怖い。ひとりは怖い。

只思いを吐き出したくて打った。ここから先は最近の話。
久しぶりに、友達に会って、すごく荒んでいる自分に気づいた。只、前を向いている友達を見て、只尊敬した。

未来の自分さん。今のあなたは前を向けていますか。
貴方は寂しがり屋だから、すぐに身近の人に縋りつくかもしれません。でもそんなことしてはいけない。各々の世界観があるのだから、貴方の世界を作り出してください。私は今この文章を血反吐を吐く思いで打っています。過去の傷に縋っても、いいことなんてひとつもありません。
あなたなら変われると、信じて、後ろ向きでも歩いて生きます