無造作に

眠りにつくまで、話をしよう

戸惑いと葛藤劣等感

嫌いだと、叫びたかった。
本当は嫌だと、言いたかった。

本当は、好きだった。嫌なところが視えても好きでいようとした。なんて、愚かしい事だろうか。今更ながらに思う。

キミを嫌いになれたらよかった。
キミを嫌いになれなかった。
私は、キミを好きで居たかったよ。でも本当はそんな自分に酔っていたのかもしれない。私は馬鹿だね。愚かだね。本当に、バカでどうしようもない。

私はこれからどうしたらいいんだろう。
医者に、生きがいを見つけろと言われた。
そんなの見つかったら、苦労しないって、言いたかった。私が聞きたいくらいだけど、それは自分で見つけるものだから相槌しかうてなかった。
私は何が欲しかったんだろう。何が悲しくて、こんなにブログに書き起こしているのだろう。最近妙にイライラして、無性に腹が立って、嫌になる程自分が嫌いで。

いい加減前を向けって周りから言われて、しんどい。皆どんどん前に進んでいってとある友達は結婚してとある友達にはもう子供がいて、前にお話ししにいったあの子は「子供が欲しい」と言っていた。
ヒトって変わる。私は変われない。それいいじゃないか。身勝手な自己完結だよ。
なんで皆そんな風に変わっていってしまえるのか理解が出来ない。でも大体が生きているからだよ。私はいつだって「現在」を生きてない。過去にずっと囚われている。
今も昔も、過去に縛られてる。
どこまで苦しんだら、私は許されるのだろう

地獄から眺めている景色。自分は当事者になりたいと思ったハズなのに、折れてボロボロになった足を引き摺ってでも生きようと思えたのに、鬱は突然やってくる。希死念慮は私を離してくれない。どうしろって言うんだよ。誰とも分かち合えないこの苦しみはどうやって昇華したらいいの?

また、くだらない文章をつらつらと吐いてしまった。申し訳ない。吐かずには、書かずにはいられない。苦しいんだ。

それではまた今日も生きるとしよう。地獄に身を預けよう